高木貴行が抱く未来への展望
高木貴行の3つの思い
- 子育て世代に寄り添うまち
- 誰もがチャレンジできるまち
- 誰一人孤立させないまち
高木貴行の7つの実現
- 安心して子どもを産み育てやすい環境整備を実現する
- 経済成長を実現する
- 多様な交流、地域内交流の促進を実現する
- 安心安全を実現する
- 多治見の魅力向上を実現する
- 持続可能で暮らしやすい地域を実現する
- 市民に寄り添い、未来に向けた市役所を実現する
① 安心して子どもを産み育てやすい環境整備を実現する

「子どもを産み育てるなら多治見市」のまちづくりを目指すには、妊娠期から子育て期に至るまで切れ目のない支援が必要不可欠です。
第2子以降の給食費完全無償化・3歳未満児保育の無料化などの経済負担軽減、病児・病後児保育の開設を実現し、充実を図っていきます。
また、働きながら子育てができる仕組みと環境整備に取り組むとともに、次世代の多治見を支える人材育成のために、特色ある教育環境の整備を行います。
更には、困りごとを抱えた子どもへの支援を充実し、子育て世代に寄り添い、より良い子育て環境を実現します。
- 妊娠・出産から中学校卒業までの切れ目ない支援体制の構築
- 病児・病後児保育の充実
- 不妊治療への支援拡大
- 第2子以降の給食費完全無償化、第2子以降の3歳未満児保育の無料化
- 働きながら子育てができる仕組みと環境整備を実現(送迎保育ステーション事業の検討)
- 特色ある教育環境の充実(英語教育、デジタル教育、キャリア教育、自然教育)
- 教育支援体制の充実の為、スクールソーシャルワーカー等の人員を増員
- 教育委員会独自での顧問弁護士契約の検討
- いじめ・不登校の早期発見、早期対応
- 医療的ケアを含む支援児への対応強化
- 子どもが安心できる居場所づくりへの支援
- 学習支援の充実
- 子ども食堂の充実、支援の拡充
② 経済成長を実現する
市内の中小零細企業が経済活動を発展させることは、地域の発展にとって必要不可欠なことです。特に地場産業である陶磁器、タイル産業の持続的な発展に向けた支援を行うとともに、新産業の創出のために起業の促進、支援策の拡充を図ります。
また、ふるさと納税では、地場産業の返礼品開発企業の発掘・支援等を行い、拡充や活性化を図っていきます。
更に、セラミックバレー構想などの民間主導の取組みを後押しするとともに、地域内経済の循環を強化し、地域外からの投資獲得に積極果敢に挑戦することで、賑わいのあるまちづくりを実現します。
- 中小零細企業支援
- 地場産業(陶磁器、タイル等)の支援
- 起業、創業、新分野への支援
- 企業誘致の推進(オフィス系も含む)
- 人材育成支援
- 商工会議所、商工会、各種業界団体との積極的な連携
- 公民連携により地域経済の活性化
- 『陶磁器意匠研究所』の体制強化と海外交流の促進
- 返礼品開発企業の発掘・支援等によるふるさと納税の拡充と活性化
- アニメ「やくならマグカップも」の活用や観光協会と連携した観光誘客の促進
- インバウンドの強化、支援
③ 多様な交流、地域内交流の促進を実現する

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、人と人の交流が停滞・激減する事態となりました。アフターコロナに向けて、多様な交流、地域内交流の促進を実現することで、再び活力を取り戻し、新しい価値を生み出します。
また、人口減少・高齢化社会において、移住定住への取組み強化はもちろん、交流人口の拡大、広域連携の強化等の地域活性化に取り組み、元気なまち多治見市を実現します。
- 地域内交流の促進
- 人口減少対策(移住定住策・若年層の定着策の強化)
- 自治会組織の運営支援
- まちづくり活動の支援
- 地域力向上団体の活動支援
- 商店街の活性化
- 空き家の活用支援
- 広域連携のヴィジョン策定
- 国際交流の充実
④ 安心安全を実現する

市民の皆さんが安心安全に生活を送るためには、頼れる医療・福祉・介護体制の充実と災害や感染症に強いまちづくりの推進が必要不可欠です。
また、困難に直面している方々を制度面、経済面からサポートするとともに、各種相談体制の充実を図ります。
更に、日頃より市民の生命と財産を守るため昼夜を問わず活動する消防団への支援を強化するなど、安心安全な多治見市を実現します。
- 医療体制の充実(クリニック、市民病院、県病院の体制堅持)
- 多治見市民病院の再編には反対
- 高齢者福祉・障がい者福祉への支援
- 地域で高齢者を支える体制支援
- 介護、福祉の人材育成、確保支援
- 健康寿命延伸の施策を実行(健康マイレージ等の拡充・歯科健診支援)
- 児童発達支援センターの整備推進
- 子どもの貧困への対策強化
- ヤングケアラーへの支援
- ひとり親家庭に対する支援
- ひきこもりに対する支援
- 特殊詐欺などの犯罪対策の強化
- 無料法律相談の拡充(若しくは倍増)
- 生活困窮世帯等への生活支援の強化
- 防災減災対策の強化
- 自主防災組織、防災リーダー、防災士への支援、育成
- 各地域の要支援者の避難体制の確立
- 消防団活動への支援強化
⑤ 多治見の魅力向上を実現する

多治見市は、古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として、また、虎渓山永保寺、多治見修道院、美濃陶芸の人間国宝輩出など、長い歴史に裏打ちされた人を育てる文化を礎に、発展を遂げてきました。こうした先人たちから受け継いできた歴史、文化、技術等を継承・発展させていきます。
また、文化・芸術・スポーツの振興、市民の学校教育や文化教育の充実を支援し、多治見市の魅力向上を実現します。
- 文化芸術スポーツ振興の促進
- 生涯教育の充実
- 社会貢献活動の仕組みづくり
- 公民館活動の支援
- 市民主体の文化、芸術活動の支援
- 虎渓山永保寺や多治見修道院との連携強化
- たじみ音楽でまちづくり市民協議会等との連携強化と支援
- 多治見市スポーツ協会をはじめ、各種目団体との連携強化と支援
- 星ヶ台運動公園や各スポーツ施設・運動施設の整備促進
- スケートボード等の新たなスポーツ競技種目への支援
- スポーツを支える人材育成の促進
- トップレベルの芸術・スポーツ等に触れる機会の提供
- 水辺空間を活用したまちづくりの検討
⑥ 持続可能で暮らしやすい地域を実現する

将来にわたって、子どもからお年寄りまでのすべての世代がいきいきと暮らし続けることができるまちであり続けるには、現在を生きる私たちが未来を見据えて、責任ある取組みを進めていかなければなりません。
市民の皆さんが快適な生活を送るためには、持続可能な財政運営を確保するとともに、地域の社会基盤を整えることが重要です。
また長年の懸案である市内の渋滞については、道路整備を促進しつつ、人口減少・高齢化に対応した地域公共交通の充実と体制整備を図り、渋滞解消に取り組みます。
- 社会基盤整備の促進
- 公共施設マネジメントの強化
- 音羽小田線の早期開通の実現
- 地域公共交通体制の最適化
- 駅周辺と郊外地域間の移動手段の確保
- 町内会などの自治区の体制検討
- 地域づくりの推進(NPO、一般社団法人、任意団体なども含む)
- 公園整備の充実
- 事務事業の見直しなどの行政改革の推進
- 市街地の緑化による真に豊かな生活環境の創出
- 空き地、空き家対策を充実
- ごみの減量、リサイクルの推進による地球環境の保全
- 土岐市、瑞浪市と協力した安全かつ効率的なごみ焼却場建設の検討
⑦ 市民に寄り添い、未来に向けた市役所を実現する
多様化する社会環境の中で、市民の皆さんが真に求める付加価値の高い住民サービスを市役所は提供していく必要があります。これまでの常識にとらわれず、市民の皆さんの声をスピード感をもって施策につなげられるような市役所づくりに取り組みます。
また、人口減少が進む中、今後、市役所自体も労働力(特に若年労働力)の不足に直面していきます。デジタル技術を積極的に活用し省力化を図り、直面する課題については、組織の垣根を越えて積極的に取り組める、未来に向けた市役所づくりに取り組んでいきます。
更に、そうした未来に向けた市役所づくりに向けて、市民の皆さんの声を予算に反映できる仕組みや、若手職員をはじめとした職員提案制度の創設にも取り組んでいきます。
- 行政手続きのオンライン化
- 住民窓口での記入負担の軽減
- 福祉の手続き・相談のワンストップ化
- アウトソーシングなど民間ノウハウの有効活用
- コワーキングスペースの開設による起業支援
- 公文書決裁の電子化、電子化をベースとした公文書管理
- 若手職員をはじめとした職員提案制度の創設
- 予算編成過程の公開
- DX推進のための人材育成
- 税務職員や技術職員などのエキスパート職員の人材育成
- 市職員の「ボランティア里親」への参加など有給制度の見直し
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