多治見市の政策


市民が主役!躍動するまち 多治見

私がマニフェストに掲げた政策を実現するため、令和6年4月から「第8次多治見市総合計画」が始まります。本計画の策定にあたっては、総合計画市民委員会を中心とする市民参加、市議会の総合計画策定特別委員会での検討など、幅広い視点で議論を深めてまいりました。

多治見市が住みたい、住み続けたいまちであるために、市民の皆様の思いを反映できる、市民が主役のまちづくりを進めていきます。

第8次総合計画 [政策の柱]

多治見市でも人口減少、少子高齢化が進行しつつあります。このような人口減少社会の中、いつまでも住み続けたいと思えるまちであり続けるためには、全ての市民が安心して生き生きと生活する「市民が主役のまち」であることが必要です。

「第8次多治見市総合計画」で取り組む内容は多岐にわたりますが、公約である市の未来を担う子どものための「子育て政策」や、まちのにぎわいを生み出す「経済政策」、市民が元気で安心して暮らすための「医療・福祉政策」の3点に重点を置きながら、市民の皆さまの幸福度向上につながる施策を盛り込みました。

[柱1] 子育て世代が選び、住み続けたくなるまちづくり

全ての子どもが笑顔で暮らせるまちを目指して、健やかな発育発達の支援、保育・幼児教育や学校教育の充実、子どもの居場所づくりなど、子どもへの支援を推進します。
また、結婚・出産・子育てを希望する全ての人に寄り添い、さらなる相談支援体制の強化や経済的な支援の拡充などを進めます。

  • 給食費無償化を検討し実施
  • 18歳までの医療費を無償化
  • 第2子以降の3歳未満児保育料を無償化

[柱2] 「にぎわい」を生み出すまちづくり

地場産業をはじめとする市内産業支援、企業誘致を引き続き推進します。特に、新たなにぎわい創出に向けて、関係機関と連携した伴走型の起業・創業支援や、インバウンド事業の推進に取り組みます。

  • 起業・創業にチャレンジする人へのサポートと伴走型フォローアップを実施
  • 国内外に向けた美濃焼のブランド力向上や販路開拓、セラミックバレー構想の推進などの取り組みを支援

[柱1] 元気で安心して暮らせるまちづくり

医院・クリニック、市民病院、県病院による安定した医療を提供していくため、引き続き医療機関との連携や医療体制の充実を図ります。
また、介護・福祉分野では、包括的な相談支援体制の充実に取り組み、高齢者や障がい者(児)が安心して暮らせるまちづくりを進めます。

  • まち全体での健康づくりを推進し、健康寿命の延伸を延伸を目指す
  • 自主防災組織の活動支援、防災士との協力強化、人財育成を通して地域防災力を底上げ

[柱4] 多様なつながりで、豊かな暮らしを育むまちづくり

地域住民間での交流活動やまちづくり活動、自治会活動を支援し、地域力の向上を推進します。
市民主体の文化・芸術活動の支援や、スポーツを楽しむ機会を創出するとともに、それらを支える人財の育成、各種団体との連携強化も進めます。

  • 自治組織の活動が持続可能になるように支援
  • ハイレベルな競技に触れる機会を提供するとともに、競技スポーツを強化・支援

[柱5] 持続可能で快適に暮らせるまちづくり

全国的に激甚化・頻発化する自然災害に対応するため、道路・河川・上下水道などの基盤整備、施設の耐震化を進めます。さらに、空き家等への対策に取り組むことで、住環境の向上を図ります。
渋滞緩和に向けた取り組みとして、国や県と連携し、効果的な道路整備を進めます。また、公共交通のあり方を検討し、中心市街地と郊外地域の移動手段の確保に取り組みます。
 

  • 土砂災害に備えて、急傾斜崩壊対策などを促進
  • 音羽小田線の道路整備を進める

  • 第8次多治見市総合計画に関する詳しい内容は、多治見市公式ホームページをご確認ください。

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